ibasei 株式会社茨城製作所

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ネパール、カスキ群へのCappaおよびKingyoの導入事業に向けた覚書を締結しました。

ibaseiは、ネパールのカスキ群ポカラ市などへの軽水力発電機CappaおよびKingyoのODA事業による導入事業に向けた覚書(MoU)を、ラム・マンディール寺、チャンディカ小学校、バラティババン中高一貫校の3か所との間で2017年9月8日に締結しました。

 

これは、深刻な電力不足を抱えるネパールの農村部の生活水準向上を目的とし、日本の新しい小水力発電技術を導入する取り組みとして、2015年より国際協力機構(JICA)と共同で進めているもので、2017年2月21日に国際協力機構(JICA)とネパール政府機関の代替エネルギー普及センター(AEPC)との間で締結されたMoUに基くものです。

 

今回の新たなMoUの締結により、ヒマラヤ登山など観光地としても有名なポカラという地域の用水路に、軽水力発電機Cappaを3台、Kingyoを2台導入することになります。CappaとKingyoで24時間ノンストップの発電を行うことにより、観光客が訪れる寺院をライトアップしたり、携帯電話やランタンを充電できる充電ステーションとして活用したりと、環境に調和した電力の地産地消が可能となります。

 

また、CappaとKingyoは完全な独立電源であり、川の流れさえあれば外部電力も不要で24時間発電し続けられることや、小さくて簡単に設置ができ環境負荷も与えないことから、ネパールにぴったりな技術だと、ポカラの市長や商工会議所をはじめ現地の皆さんに大変喜んでいただけました。現地では、ネパールの全国紙 Nepal Samachar Patra や、ポカラ市の新聞 Pokhara Voice でもこのニュースが掲載されました。

 

実際の導入作業はこれからとなりますが、気を引き締めて、引き続きネパールの電力不足や課題解決に少しでも貢献できるよう精一杯尽力したいと思っております。

2017.09.12

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