ibasei 株式会社茨城製作所

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「日刊工業新聞」でibaseiのSDGs事業が紹介されました。

4月24日の「日刊工業新聞 電子版 (※1)」でibaseiのSDGs事業が紹介されました。小型水力発電機Cappaをネパールの無電化地域に導入し明かりを灯すことで、エネルギー、教育、ジェンダー平等などの「社会問題解決」に取り組む様子を記事にしていただきました。

弊社社長 菊池がインドで物理学者をしていた頃の停電の経験や、東日本大震災の経験からCappaを開発しネパールへの導入にいたった経緯まで、充実した内容になっています。上部または下部リンクよりぜひ記事をご覧ください。

 

ibaseiは積極的にSDGsに取り組んできました。この機会にその主なものをご紹介いたします。

 

 

—ibaseiのSDGsへの取り組み—

 

7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに

世界中で約15億人に上る無電化地域の人々や、国内で電力インフラが途絶えた災害時の避難所に電力を届けたい思いから、水の流れという「再生可能エネルギー」を利用して発電ができる小型水力発電機、軽水力Cappaと軽水力Kingyoを開発しました。水路や河川に沈めるだけでクリーンに24時間発電ができます。ネパールの無電化地域にはCappaとKingyoを合わせて10台を導入済です。

 

12. つくる責任 つかう責任

軽水力Cappa・Kingyoは「未来に負の遺産を残さない」ポリシーで開発。100%リサイクル可能。重機や工事、燃料や電源も一切不要です。

 

4. 質の高い教育をみんなに

ネパールの農村部の多くの小学校には窓ガラスがありません。教室では木製の窓を開け太陽光を頼りに授業を行うため、薄暗い冬の朝は授業が不可能、冬季は日中でも寒さに凍えます。

そこで、このような学校に軽水力Cappaによる発電で「明かり」を提供したところ、学習環境の向上、授業時間の増加に貢献し、パソコンやプリンターも使用可能になりました。

 

5. ジェンダー平等を実現しよう

女性の進学率が低いことが問題のネパールで、軽水力Cappaの導入と共に充電式ランタンを生徒や周辺住民に配り、学校にあるCappaで充電ができる仕組みを作ったところ、以前は「女児」を学校に行かせなかった親が、ランタンで家に明かりが灯るならば…と充電目的で女児を登校させるようになりました。

また、昼間は家事に明け暮れる「女性達が夜間に学習できる機会」を作るために、公民館に明かりを設置。女性の進学率の向上に一歩貢献することができました。

 

また、ibaseiには女性技術者も多く、海外事業のチームリーダー、重要メンバーにも女性を採用。これらの理由から「はばたく中小企業・小規模事業者300社」にも選定されました。

 

《6. 安全な水とトイレを世界中に》

ネパールのチャンディカ小学校に導入した軽水力Cappaは「浄水器」を動かし、子供たちに安全な飲み水を提供しています。

 

《13. 気候変動に具体的な対策を》

インドやネパールの水害が頻発する地域に、IoTセンサーを搭載した軽水力Cappa with Field IoTを設置。水害を予測し、その被害を最小限に抑えるシステムを開発中です。

 

9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

《17. パートナーシップで目標を達成しよう》

軽水力Cappa・Kingyoを極限までシンプルに扱いやすくした「新興国モデル」を開発し、ネパールに10台導入。同時に、現地企業に「技術移転」を行い、Cappaの製造やメンテナンスを現地でも行える仕組みを作りました。

さらに周辺住民も巻き込み「日本とネパールの合同チーム体制」の下、ネパールと日本で常に情報共有しながらプロジェクトを推進中。技術移転を生きたものとして現地に根付かせる取組みをしています。

 

 

この度、記事を通してibaseiのSDGsへの取り組みをより多くの方に知っていただく機会を得ることができ、大変喜ばしい限りです。引き続き社会に貢献できるよう精進してまいります。

 

日本を変える17Goals(49)茨城製作所』(日刊工業新聞 電子版)>>

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電子レンジも動かせない「小型水力発電機」がネパールの学校を変えた』(newswitch)>>

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2020.05.07

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